メキシコのグアダラハラの北西に位置するサポパン大聖堂を訪れた!

グアダラハラ市のお隣にありハリスコ州でも2番目に大きな自治体であるサポパン市。

そんなサポパン市で有名な観光名所であるサポパン大聖堂はグアダラハラのセントロの北西8kmのところにあるため、グアナフアト観光の際には合わせてみておきたいスポットです。

私はグアナフアトのセントロから地下鉄3号線に乗って向かいましたが、たった10ペソ≒54円 (1ペソ=5.4円換算)で渋滞も無く行くことができるのでおすすめです。駐車場代もかかりませんしクルマで行くよりかははるかにお得です。


サポパン大聖堂は1689年から200年余りの建設を経て1892年に完成した聖域です。

サポパン聖母の巡礼はメキシコでグアダルーペの聖母、サンフアンデロスラゴスの聖母の巡礼に次いで3番目に大きく重要な巡礼で、毎年10月12日の夜明けにカトリック教徒の大行列がグアダラハラ大聖堂からサポパン大聖堂まで聖母マリアの像を運ぶ大イベントが行われます。


私が訪れた週末はミサが開催されており、この日もたくさんの人々ミサへ参加するための行列を作っていました。

サポパン大聖堂の前は広場が広がっており、例にもれずキオスコもあります。

また大聖堂の目の前にはこれまた例にもれずたくさんのお土産屋さん。


私も列に並び、大聖堂内へ向かいます。

サポパン大聖堂は、教会は中央だけのものの、建物自体は左右にとても長いのです。

画像左下に行列をつくり教会へ入っている人々もわかるかと思います。

教会内部は暖色系で、落ち着いた雰囲気。

天井のステンドグラスが綺麗です。

サポパンははメキシコ西部地方でも有名な巡礼地の一つです。

グアダラハラを訪れた際には是非訪れていただきたいい場所の一つです。


それでは良いメキシコ生活を!!


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