日本最高地点の国道はここ!長野と群馬の県境、国道292号線の志賀草津高原ルート

みなさんご存じでしょうか。最も高い標高にある国道を。

それは長野県下高井郡山ノ内町と群馬県吾妻郡中之条町をつなぐ国道292号。滋賀草津高原ルート上の標高2,172mの地点が最高峰の地点となります。

この国道沿いは「渋峠」とも呼ばれています。

本日の長野市の気温は35℃にもなっているのですが、ここはほんとうに涼しい!

道沿いにある温度計を見てみると真昼間にもかかわらず25℃くらい。

天候は曇りになったり晴天になったり変化も激しく、目の前を通り過ぎる雲の動きもとても早く感じます。


国道最高地点には石碑も建っており、クルマも数台とめれる駐車場が併設されています。

観光客も多く、皆この石碑をバックに記念撮影。

街からこんなに遠いところですが、自転車・バイクで来られている方も多くみられました。

こんなところまで自転車とは。どのくらいの時間かかるのでしょうか。というか、そもそも標高2,000m以上のここまですべて上りの道を自分の足でくるなんてことできるの!?と思ってしまいます。


周囲の緑も鮮やかで、癒される~!

冬期期間は閉鎖となるこの国道も、夏は新鮮です。

じっくり見てみると、大きな木は少ないように見えますね。

奥の方は白根山の「湯釜」でしょうか。今は噴火の影響で2018年から立ち入り禁止区間となっていますが、解放されたら是非とも言ってみたいものです。

火山ガスの影響で周りは草木が育たない環境のようですね。


夏の渋峠、「日本国道最高地点」はおすすめの観光地です。

是非みなさん、行ってみてくださいね。


それでは楽しい長野、群馬観光を!


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