メキシコのチアパス州に旅行に行くぞ!グアナフアト国際空港からアンヘル・アルビノ・コルソ国際空港まで移動!
メキシコの中でもマヤ系先住民が多く残っており、また美しい自然が多い州チアパス。メキシコ中でもっともコロナの影響が少ない地域でもあり、メキシココロナ信号がグリーンの州でもあります。
かなり前からそんなチアパスにとても興味があったこともあり、このたびチアパス旅行に行ってきましたのでその様子などを随時みなさんにお伝えしていきたいと思います。
今回はチアパス州へ向かう道中を投稿いたしますのでご参考にしていただければと思います。
私が住んでいるグアナフアト州のメイン空港であるグアナフアト国際空港(レオン国際空港)を起点に、今回はチアパスの州都トゥストラ・グティエレス市に近い空港、アンヘルアルビノコルソ国際空港からチアパス入りをしました。ただし、直行便は無いためメキシコシティ国際空港を経由しています。
色々調べましたがアエロメヒコ航空が最も安そうでしたので、エクスペディア経由でチケットを購入。
以下のような時間のチケットを選んでいます。
往路
・グアナフアト(レオン)国際空港 6:18発 メキシコシティ国際空港 7:25着 AM133便
・メキシコシティ国際空港 8:45発 アンヘルアルビノコルソ国際空港 10:16着 AM312便
復路
・アンヘルアルビノコルソ国際空港 13:59発 メキシコシティ国際空港 15:45着 AM319便
・メキシコシティ国際空港 17:45発 グアナフアト(レオン)国際空港 18:53着 AM130便
直行便ではないものの初日は朝10時過ぎにはチアパスに到着することができるため、旅程に余裕がもてるこの時間のチケットがおすすめです。
チケット代は往復で15,000円しないくらいでした。
荷物の預け入れ料金は入っていませんが、機内持ち込みが10kgまでOKなのでこの重量内で着替えやカメラなどを準備して出発です。荷物が多くなりそうな人は追加料金はかかりますがもちろん預け入れも可能ですのでご利用ください。
グアナフアト国際空港の出発時刻はまだ日の出前。
メキシコシティ国際空港まで1時間あまりは睡眠タイムです。
メキシコシティ国際空港はすごい人!
やはりメキシコの首都だけあって活気に満ち溢れています。
メキシコシティ国際空港到着から出発までは1時間ほどしかありませんので、到着してから間もなくチアパス行き飛行機の搭乗時刻になります。
お客さんは満席に近かったですが、飛行機へ向かう送迎バスなどはコロナ前にくらべて半分くらいの乗車率で運行されているように感じました。もちろん空港内含めて100%の人達がマスクを着用しています。
そういえば、コロナ発生後の2020年夏ごろに日本でいう民事再生法の適用になったアエロメヒコ航空ですが、現在ではメキシコ国内線では多くのアエロメヒコ便を見ることができます。
しかも、今回のチアパス便のように他のLCC格安航空会社に比べても遜色ないくらい安い価格でチケットを購入することができます。どこの会社も生き残りをかけていろいろがんばっているんだなぁと思います。
メキシコシティ国際空港からチアパスのアンヘルアルビノコルソ国際空港までは1時間半あまり。
途中1度、飲み物の提供を受けましたが、なんとビールを選択可能でした!
私のあまり好きでないULTRAというメキシコビールではありましたが、ビールを含む飲料を提供してくれるのはさすがアエロメヒコ社。LCCとは違います。
なんだかんだであっという間にチアパスに到着です。
それにしてもアンヘルアルビノコルソ国際空港、周りに大自然しか見ることができません。
ある意味今回のチアパス旅行に求めていたものの一つでもありますので、これからのチアパス旅行が楽しみです。
空港を出る際にはこれでもかというくらい多くのサーモグラフィーと係員たち。
空港を出る前に体調やどこから来たのかなどのアンケートを記入してここで提出する必要があります。
こういったことがチアパスのコロナ信号がグリーンの理由の一つかもしれませんね。
空港を出るとなんだかチアパスに来たという実感が増してきました!
これからの旅を楽しみに行ってきます。
それでは良いメキシコ生活を!!