グアダラハラセントロのハリスコ州庁舎に描かれた巨大壁画の迫力!画家オロスコが描いたイダルゴが動きそう!動画あり
2021年4月20日
グアダラハラのセントロ、カテドラル教会の対角向かいに建つのがハリスコ州庁舎。
その建物自体がバロック様式の歴史的建造物のため、それを見れるだけで十分な観光地。
こんな立派な建物が庁舎と言うからそれもまた驚きですよね。
西側にはメイン広場もあり、広場内のキオスコと一緒に映るハリスコ州庁舎はまるで過去にタイムスリップしたかのような風景です。
そして、このハリスコ州庁舎の一番の見どころは、庁舎内に描かれた巨大壁画。
この壁画はメキシコの画家ホセ・クレメンテ・オロスコ (Jose Clemente Orozco)が描いたもの。
庁舎内の中央階段正面に描かれているその人は、メキシコ独立運動の指導者であったイダルゴ神父。その当時の植民地支配に立ち向かった様が大迫力で描かれているので見ごたえがあります。
すぐにでもイダルゴ神父が動き出すのではないかと思ってしまうくらいです。
今回ハリスコ州庁舎が閉まっていたため、見ることができませんでしたが、前回訪れた時の様子を動画にしていますので、みなさま是非ご覧ください。
それでは良いメキシコ生活を!!