メキシコの草刈りは刈らないんです、燃やすんです!
2020年12月22日
2021年1月25日
メキシコの一般道、特にバイパスなどを走っていると良く見る光景。
特に雨季などに起こるのですが草がどんどん成長してきて道路の視界をさえぎってしまうのです。
メキシコではバイパスでのUターンなどが多く、草が伸びていると反対車線から来るクルマの状況が分かりづらくなってくるのです。
そのため政府は定期的に草を刈るのですが、この草刈りが大胆なんです。
そう、タイトルにもあるように草は刈るのではなく燃やすのです。
はじめてメキシコで燃やしている光景を見た日本人はびっくりするはず。
特に夜間にバイパスをクルマで走っているとバイパス脇が炎で真っ赤になっているんです。煙もモウモウ。
何か事故か火事が起きたのか!?と思ってしまいますよね。
こんなことが何度も何度もあるので今ではすっかり普通のこととして、なんとも思わなくなってしまいました。
ただし、煙がすごいことになっていることがあるので、しっかり徐行をして通過していきます。
みなさん、メキシコでは草は刈って処理するのではなく燃やして処理する「普通」ですので、ご理解をお願いいたします。
それでは良いメキシコ生活を!!