メキシコの交差点での信号タイミングに注意!日本と違うからより余裕をもって

メキシコと日本では交通ルールも違えば、人々のマナーも違います。

そして日本と同じルールであっても気を付けておかなくてはいけない場面も多くあります。

それは信号機が変わるタイミングの違い!

日本と同じようなタイミングで信号が変わると思って走行したら危険な目にあうことも!

今回はそんなメキシコの信号タイミングについてお伝えいたします。

私が感じる日本と違う信号機のタイミングは2つ。

1. 赤信号から青信号にかわるタイミングが日本と違う

以下は一般的な日本の信号タイミングです。

①左右方向の対面車線が青信号で進める

②赤信号で全車線が止まる

③上下方向の多面車線が青信号で進む


日本では②のように全車線赤信号で止まる瞬間が何秒かあるかと思います。

しかし、メキシコでは②がありません。

①→③のように、左右車線が赤になった瞬間、上下車線が青に変わります。

そのため左右車線のクルマが黄色信号から赤信号に変わる直前くらいに交差点に進入し交差点内で赤になってしまうと、すでに上下車線のクルマが進行しているという事態にもなりかねません。

黄色信号では確実に止まるように気をつけましょう。


2. 1車線づつの進行車線が多い

日本では左右車線の走行が終わってから上下車線の走行というように、対面の走行がセットになっている交差点が多いかと思います

しかし、メキシコでは多くの交差点で1車線づつの走行の場合があります。

メキシコでは①→②→③→④とすべての車線がタイミング別々の走行の交差点が多いです。。

ただし、感覚的に1車線ごとに時間は短いように感じます。

なんでだろう?と考えてしまうこともありますが、しょうがないとあきらまましょう。


メキシコは免許証がお金で買えるようなところです。

駐在したばかりのころ、免許発行場所に行って特に講習などもなくお金はらって写真撮って終わりです。

基本的なルールは日本と同じですが、ところどころローカルルールのようなものもありますので、みなさん慣れるまで気を付けて運転しましょう。


それでは良いメキシコ生活を!!


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