荷物載せすぎのメキシコのトラックが怖い
海外で生活していると日本の交通マナーとかルールとか法律ってすばらしいなぁと思う事が多いです。
メキシコでは道路を走っているととんでもないクルマやトラックが走っていくことを見ることが多いのです。
バイクはヘルメット無しはあたりまえ、ウインカーつけたまま走っているクルマが多く、過積載じゃないかと思うくらい多くの荷物を載せているトラックが走っているなど、日本では考えられないことが日常茶飯事です。
本日はそんなメキシコのトラック達を紹介いたします。
まずは、こんな方法で荷物運んでも大丈夫?と不安になってしまうトラックから。
荷台にレンガを山積みで運んでいるトラック。レンガを固定しているところは最終列のみ。
荷台に柵もなければ、中間列の固定もなく、近くを走っていると本当に不安になるトラックです。
しかも一般道だけでなくバイパスでも良くみかけるのがこれまた困ります。
メキシコではとにかく荷物を多く乗せようとするのか、過積載なんじゃないの?と思うトラックが多いのです。
そんなメキシコではトラックに載せるのは荷物だけではありません。
人が荷台に乗ってもいいんです。
正確には人が荷台に乗っていても警察に止められることはありません。
法律がどうなっているのかはわかりません、、、
そのためピックアップトラックに乗っている人と目が合いながら、しばらく後ろを走るなんてこともしばしばあります。ちょっとはずかしい。
そして日本に比べて大きなトラック。
メキシコでは荷台を2連結しているトラックも一般的です。
とにかく長く大きいため、追い越し時にはちょっと緊張します。
そして最後はメキシコあるあるですが、とにかく古いトラックが多い。
ボロボロでテールランプも無しに夜走っているようなトラックもありますが、それでもここまで古くなっても修理して走らせ続けているメキシコの人たちはすごいと感じます。
以上、メキシコのトラック達でした。
メキシコ駐在される方や観光にこらるみなさま、日本と違うことがありますのでびっくりなさらずに。
それでは良いメキシコ生活を!!