メキシコのカンクンホテルゾーンでおいしい海鮮料理をちょっとリッチにいただきます

カンクンにせっかく来たので、少し高くてもいいのでおいしい海鮮料理を食べたい。でもドレスコードがあるような敷居が高いところはちょっと、という方におすすめの海鮮料理レストランをご紹介いたします。


Lorenzillo’s ロレンシージョスレストラン

カンクンのホテルゾーンに位置するロレンシージョスは、ニチュプテ湖に面した海鮮料理を主としたレストランです。バレーパーキングですのでクルマで行く場合はお店の前に停めて、クルマは店員さんにまかせましょう。

湖に浮かんだような造りのレストランは、日の入りの時間に来ると夕日をみながら食事もできるようです。私が訪れたときは夜でしかも雨が降ってしまっていたときですので残念ながら室内で食事をとりましたが、晴れている日にはテラスで食事をとることもでき開放的かつロマンチックな雰囲気にもなります。

店内は静か過ぎず、でもあわただしいこともなく、照明も少し落とした落ち着いた雰囲気。子供同伴の家族から恋人同士など様々な人が利用していました。

店員さんはスペイン語か英語での対応ですが、このお店はWebメニューで日本語対応版があります。日本語になっていても多少難解なメニューもありますが、それでもかなりわかりやすくイメージしやすいのでうれしいところ。以下リンクから事前に確認してくださいね。

Lorenzillo’s ロレンシージョスレストランのメニューはこちら

さっそく私が注文したメニューをご紹介いたします。

前菜として注文したジャンボハマグリ 550ペソ≒2,860円(1ペソ=5.2円換算)。

想像した殻付きのものではなかったのですが、コリコリとした食感と醤油に似た味付けのソースがわたし好み!前菜ですがビールと一緒にずっと食べていたいくらいの料理です。

そして冷菜として、海老のカクテル 345ペソ≒1,800円。

カクテルも私が大好きで、メキシコの海鮮料理屋さんに行った時には必ず注文する一品です。作り方はお店によってことなるようですが、ケチャップやレモン、オレンジジュースなどが合わさった冷たいスープに海老やアボカド、オニオンなどがはいったものです。ここロレンシージョスレストランには海老のカクテルしかありませんでしたが、牡蠣が入ったカクテルも海鮮レストランには良くあるメニューです。


またまた前菜に戻って、太平洋の牡蠣 435ペソ≒2,260円。

牡蠣は3種類あり、その他にはメキシコ湾の牡蠣と牡蠣熊本から選ぶことができます。

おいしいことはおいしいのですが、新鮮さなのか太平洋牡蠣の元々の味なのか少し癖があるような味でしたので、正直日本の牡蠣の方がおいしく感じました。でも、おいしいから満足。


続いて左より、

アンガスビーフのリブアイ網焼き380g 795ペソ≒4,130円。

マグロとボキネテ(カリブ産の白身魚)のカルパッチョ 390ペソ≒2,030円。

チーズを詰めてベーコンで巻きあげた海老の鉄板焼き 495ペソ≒2,570円。

ビーフは柔らかいしカルパッチョやエビ焼きも間違いない!どれもおいしく、ほんとうに幸せ!!


デザートも豊富にあります。

ホワイトクリームとコーヒーリキュールを詰めたチョコレートケーキ チョコレートガナッシュで飾りつけ 175ペソ≒910円。

チョコレートファッジの表面に置いたクッキーの上に乗せたマカデミアチーズケーキ 185ペソ≒960円。

デザートの名前がどれもこれも長いこと長いこと。長いだけでなんだか高級感とおいしさが伝わってきますし、実際どちらのデザートもおいしくいただきました。


お店には大きなクリスマスツリーも飾られ雰囲気も良く、店員さんも良くしてくれ、料理もおいしく、良いディナーになりました。カンクンという特別な場所だからたまには特別な場所で食事も良いのではないでしょうか。


それでは良いメキシコ生活を!!


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