メキシコのレオン市にあるカート場に行ってきた!

コロナ禍のさなか、メキシコ駐在員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ここ数カ月、仕事と自宅とスーパーマーケットに行くだけの生活が続きていますが、ひさびさレオン市にあるカート場にいって遊んできました。

日本でカートというと結構な値段しますが、メキシコでは比較的安く、大人の休日の暇つぶしにお勧めです。


まずはレオンのカート場「Autódromo de León」の場所はこちらです。

レオンから45号線をシラオ方面に向かい、途中右手にあります。


コロナ禍ということもあり人もいないのかなぁと思っていましたが、私たちと同じように来ている人は5~6人ほどいました。人が密集しているようなデパートよりも確かにカート場の方がリスクは少ないかもしれません。

やっぱりみなさん、コロナ禍でたまっているストレスを発散したいのは同じですね!


まずは受付にパソコンがあるので情報を入力して待っていると、係員に呼ばれるのでお金を払い受付終了です。

カートレンタル込みの1回10分程度のレースで300ペソでした(2020年8月の値段)。

この日のレートで1500円弱。日本にくらべたら安いですよね!!


レース開始の順番待ちの間、パドック2階にてコース全体を確認。

このカート場ですが、結構コースが広いんです。

また、本気でカートをしている人たちもおり、会場は活気にあふれています。

私は何回か来たことがありますが、本気組とレンタル組が交互にレースをしているような時間配分です。

また1レース最大10台程度までで、それ以上の人数になると次のレースにまわされます。


しばらくすると放送で呼ばれるので1階のパドックで安全講習を受けます。

モニターでルール等説明されていますが、スペイン語なので良くわかりません、、、、

次に自分のサイズにあったヘルメットを探して準備OK。このヘルメットは無料レンタルです。

普段はどうかわかりませんが、現在はコロナウイルス対策で使用後のヘルメットはすべて消毒されているようでした。

講習が終了すると自分のカート番号がモニターに案内されるので、そのカートに乗り込みます。

レーススタートタイミングはコースに入った順といった感じでしょうか。

1列になってコースに入っていくので、そのタイミングでスタートです。


レース時の写真や動画がないのが残念ですが、体感スピードは速く、またコーナー時の横Gもかなりのもので十分大人でも本気で楽しめます。

おおよそ10週くらいしたら係員がゴール下でフラッグを振るのでその1周後に終了です。


初めて来たときにはレース後腕が麻痺するくらい疲れていました。

各カートは周回毎にタイムが測定されており、レース後各自ベストラップ等確認することができます。

毎回どのくらい上達しているのか見ていくのもおもしろいですね。


息抜きがなかなか難しいメキシコ生活。

たまにはカート場でストレス発散はいかがでしょうか。


それでは良いメキシコ生活を!!