チアパス・デ・コルソの中央公園にあるレンガ造りの噴水が美しい

グリハルバ川に隣接する町チアパス・デ・コルソの中心街ともいえるチアパス・デ・コルソ中央公園。

サント・ドミンゴ・デ・グスマン聖堂からも北に1ブロック行ったとこなので是非同時に訪れてみてください。

広い中央公園のなかでひときわ存在感を示すのがレンガ造りの噴水「Fuente Colonial」

直訳すると「植民地時代の噴水」とのことで、スペイン領時代に建設されたものなのでしょうか。

全体のシルエットだけでなくディテールも美しく歴史的な建造物だということがわかるのですが、とにかくたくさんの地元の人達がここで休憩したり、お話ししたり、時には恋人同士がキスをしたりと日常的に使用されていることがわかります。ここが憩いの場として愛されていることの証明ですね。

建物の中に入り天井に見れるこのレンガむき出しの構造がまた美しい。

ドーム型の建物もレンガで建てることができるんだぁと感動してしまいます。


広い中央公園ですが、噴水の北側には時計塔もあります。

こちらもレンガ造りで温かい雰囲気を感じます。


また公園の周りにはたくさんの商店もあります。

大きなショッピングモールがないこの町にとって、このあたりが地元の人達にとっての商店街のようになっているのではと想像できますね。


今回は温かい建造物と町の雰囲気を感じることができたチアパス・デ・コルソ中央公園をお伝えしました。

みなさんも是非立ち寄ってみてください。


それでは良いメキシコ生活を!!


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