メキシコのケレタロにある「すき家」で牛丼のテイクアウトをしてみたら、量がとんでもないことになっていた

日本では牛丼でおなじみのすき家ですが、メキシコにも出店しています。

私が駐在しているグアナフアト州の隣、ケレタロ州のケレタロ市にすき家は出店中。

今回ケレタロに遊びにきた時、ふとケレタロにすき家があったなぁと思い出し、その瞬間無性に牛丼が食べたくなってしまい行ってきましたのでその様子をお知らせいたします。


スキヤはケレタロの旧市街地の西側、「ケレタロ-テキスキアパン自動車道 Queretaro-Tequisquiapan」の「イグナシオ・サラゴサ通り Calle Ignacio Zaragoza」沿いにあります。

通常であれば店舗内飲食できるのですが、コロナの影響で現在はUber Earsなどの宅配のみに。

本当は個人的なテイクアウトもやっていないようでしたが、特別に対応していただきました。

ほとんどがシャッターで閉まったお店の一角に持ち帰りコーナーだけ小さくオープンしています。

今回は日本でもおなじみのノーマル牛丼(メニュー101番 Gyudon Tradicional)と日本ではメニューにないホットスパイシー牛丼(メニュー109番 Gyudon Serrano Picante)をチョイスしてみました。

お店が少しバタバタしていたのか、15分ほど待ったところでやっと受け取ることができました。

さっそく、自宅に帰っていただきましょう。


楽しみに包装から取り出してみると、、、、、

めちゃくちゃ小さい!!ように感じます、、、、、

容器はすり鉢状の紙容器ですが、最も口が広がっている上部でも直径12cmほど。

見た目にはあきらかに小さいのですが、実際に店内で食べる牛丼をテイクアウト用の容器に入れてしまったらこんなのものなのでしょうか???

なんだかがっかりした気分です。

量に関してはしょうがないとあきらめて、、、次は味に期待!

ケレタロから自宅まで1時間ほどかかりましたが、まだほんのり暖かい状態。

それでは、まずはノーマル牛丼からいただきます。

お味は期待した通り、美味しい!すき家の味です!

ただ、日本よりおつゆがちょっと少ないように思います。メキシコでもつゆだく頼めるのかなぁ??


続いて、ホットスパイシー牛丼。

辛い!

商品名の通り生のチリ(唐辛子)がはいっていて、味付けはメキシコ特有のちょっと酸味があるサルサ。もやしもたくさん入っているため、見た目はビビンバのよう。

メキシコの商品としては「普通」の辛さですが、辛いのが苦手な日本人はおそらく食べれないのではないでしょうか。辛いのが大好きな私としては、パンチが効いてておいしくいただきました。

メキシコはやっぱりどんな時も唐辛子と酸味が効いたサルサをかかさないですね。


メニューにはその他にもポン酢ジェル牛丼や照り焼きチーズ牛丼、豚骨チリラーメンなど日本には無いメニューがいろいろありそうですので、また試してみたいと思います。

みなさんも是非ケレタロのスキヤをご利用ください。


それでは良いメキシコ生活を!!


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