グアナフアト州の州都はグアナフアト市ですが、グアナフアト州最大都市はレオン市。

メキシコの中でも日本企業が多く進出しているバヒオ地区の中心に位置し、日本総領事館もここレオン市にあるためこの都市の重要性が分かるかと思います。

そんなレオンは多くの日本人も滞在している大都市ですので、ショッピングモールやレストランなどもたくさんありメキシコの中では高い生活レベルで過ごしていくことができます。しかし、とも観光地としては有名なところがあるのかな？？？といった側面もある都市でもあります。

今回はそんなレオン市のセントロ(ダウンタウン)に行ってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

レオン市のセントロの入口としておすすめの場所が、ライオンがたちはだかっている凱旋門。

凱旋門自体は石で作られていると思われる、まるで宮殿の柱のような造り。こんな大きな凱旋門は、日本はもちろんメキシコでもなかなかみることができないもの。「LEON」の大看板もありますから、ここが一つの撮影スポットにもなっています。

この凱旋門の東側には歩行者専用の並木通りを通りが続いていおり、西側に向かっていくとセントロに向かっています。

この歩行者専用路をさらに東に進むと以前紹介させていただきましたレオンのグラフィティー川を見ることができます。こちらもおすすめできるスポットといってもよいでしょう。

●メキシコ レオン市のエル・グラニソ川で見れるグラフィティが映える！

グラフィティー川からレオンのセントロの公園「Plaza Principal」までは歩いて20分以上、凱旋門からも15分かかりますが、歩くのが好きな人は凱旋門もしくはグラフィティー川付近の駐車場にクルマを停めてセントロに向かうのがおすすめで

凱旋門から西へ向かうと多くの人が賑わうセントロです。

セントロまでは並木が整備された「フランシスコ I. マデロ通り Calle Francisco I. Madero」を一直線。レオンのセントロに続く並木はどこも綺麗に整備されていて、清潔感があります。

また、凱旋門を中心にここまで道路沿いにたくさんのレストランやバー・カフェなどもありますので、ランチを楽しむのもいですし、ちょっとコーヒーやちょっとビールといったことでも楽しめます。

セントロに近づくにつれて人が多くなってきました。

もちろんセントロ(中心街、Downtown)というだけあって大きなお店も増えてきます。

現在コロナウィルスの影響で入場が制限されてしまっていますが、レオンのセントロでもっとも人が集まるところの一つがメイン広場の「Plaza Principal」。

セントロ付近はアパレルショップや市役所などの政府機関、レストランなど建物が多くあるなか、この広場は人々の憩いの場としてベンチや木々が並んでいます。

私がその中でも、おすすめの光景が巨大国旗。

メキシコの人達は自国メキシコをとても愛しており、それゆえ国旗の掲揚はとても大切なこと。それゆえ主要都市や主要な場所では巨大国旗を見ることができるのです。そして、この巨大国旗は日本人にとってとても珍しい光景。日本でこれほどまでに巨大な国旗は中々見ることができません。

写真ではなかなか伝わりにくいかもしれませんが、とても大きな国旗！これだけでおおすすめの観光スポット！

しかし、でも、この国旗は掲げられているときとそうでないの時があります。みなさんが来られる時に見ることができるかどうかは運次第、、、、、かならず掲揚されていることではないことご了承ください。

レオンのセントロにはメキシコの特有なたくさんの歴史的な建物や教会があり、しかも大きな街なので近代感もあります。

レオンのセントロではもしかしたら日本人にも出会えるかも。

そんな時は是非お声掛けください。楽しい所を教えてもらえるかもしれません。

メキシコ、グアナフアト州のレオン市。楽しい都市ですので、近くを訪れの際のは是非お立ち寄りください。

それでは良いメキシコ生活を！！