陽気に家庭でのパーティーを楽しむメキシコ人。

そのパーティーには必ずと言っていいほど大音量の音楽がかけられています。

日本でこれだけの爆音の音楽をかけていたら、隣人から迷惑がられてトラブルになるのは必須でしょう。

しかし、メキシコではこれが普通なんです。

週末にはパーティー、音楽を聴きながらビールやテキーラを楽しむ。

そしてこの音楽に合わせてダンスが始まる。

時にうるさいと感じることもありますが、私はこの文化がとても好きです。

日本のようなギスギスした隣人関係がないんです。お互い様にうるさいんです。

そんな音楽に必要なのがスピーカーですよね。

そして、パーティー大好きなメキシコ人ですから、どこの家庭も大きなスピーカーを持っているんです。

それを象徴するのがスピーカー売場の面積と品ぞろえ。

今回も総合スーパーマーケットのウォルマートに行って、スピーカーを見てみましょう。

これだけのスピーカーが一スーパーマーケットに陳列されているのですから、どれだけメキシコ人が音楽好きなのか伝わってきます。

しかもこれらのスピーカーが思ったより安い。需要が多いから？

私は日本ではなかなか大音量で音楽をかけることはなかったのですが、メキシコに来てから小さいですがスピーカーを購入し、音楽をかけるときには使用するようになりました。

コロナ禍のさなか外に出れない時にも大音量で音楽を聴くだけでなんとなく気が紛れてストレスが発散されるように感じます。

メキシコ人の陽気で楽観的な性格は音楽が大好きなことによるのかもしれないですね！

みなさんもメキシコで大音量の音楽を聴いた時には、日本のような狭苦しい概念は捨てて、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは良いメキシコ生活を！！