新年が明けた時のメキシコの様子と慣例
2021年1月2日
みなさんあけましておめでとうございます。
メキシコ駐在3年目の私も新年を無事メキシコの自宅で迎えることができました。
今回はメキシコの新年を迎えた時の様子と、慣習をお伝えしたいと思います。
日本にも大晦日や新年の慣習はたくさんありますよね。
年越し蕎麦を食べる、お雑煮を食べる、初詣に行く、お年玉をあげる等、私たち日本人にはあたりまえの文化ですが、海外に人達からしたらとても興味深い文化です。
メキシコの新年の慣習は、ブドウを12個食べるというもの。
その理由は諸説あるようですが、その昔ブドウが豊作だった年にそのブドウを「幸運のブドウ」として売り出したことが発端といった説や、スペイン貴族は年末にシャンパンとブドウを準備してパーティーを開催していたといった説などがあるようです。
そして12個のブドウは1年の12カ月を表し、叶えたい願いを思いながらブドウを食べるとその願いが叶うと言われています。
わたしも今年はブドウを買って12個食べましたので、願いが叶えばいいなぁと思います。
そしてメキシコの新年は花火がすごい!
日本では住宅地で花火なんてもってのほかですが、メキシコではそこら中で皆が花火をあげています。
さすがに大きな花火ではないですが、久しぶりに花火を見れたのでなぜか日本が懐かしく思いました。
今年も良い年になりますように。
それでは良いメキシコ生活を!!