メキシコのカンクンセントロで大盛況のタコス屋発見!ホテルのすぐ隣で便利!

私がカンクン旅行で予約したホテルのウィンダムガーデンカンクンダウンタウンから歩いて10秒のところにタコスショップがあるのですが、このタコスショップが夜になると大盛況!

たまたま発見したこのタコスショップですが、長い行列ができ人気店のようでしたので行ってみました。

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お店の名前は「Los Tarascos」

昼間とはうって変わって夜になるとタコスを求める人達でものすごい人だかりになります。

写真の時間は22時。ここはセントロなので地元民が多いのではないかと予測できます。

場所は冒頭でも説明した通り、宿泊したウィンダムガーデンホテルから道路1本とコンビニを挟んだすぐ近く。

こんなに近いとちょっとタコスを食べに、といったことも簡単です。

しばらく並んだ後に席に着くことができました。店内も大勢の人達が楽しんでますね。

メニューは通常メニューと合わせてコロナ対策でWebメニューもありましたので以下に載せておきますね。

Los Tarascosのメニューはこちら

どうやらカンクン近郊に何店舗かあるようです。タコス屋なのにビールも置いてあるのがうれしい!


さっそくいくつか注文しましたので画像とともにお伝えしますね。

まずはタコス屋では当たり前ですが、いくつかのサルサとお口直し、レモンが到着。

手前左側は紫オニオンの酢漬けなんですが、これがまた辛くておいしい!タコスの間のお口直しに限らずずっとたべていたいくらい私は好きです。


最初に来たのがPastor(パストール) 1枚20ペソ≒104円 (1ペソ=5.2円換算)。写真左は2枚注文しています。

写真右のようにスライスした豚肉を串に刺して巻いてさまざまなスパイスをを付けたもの、を回転させながら焼くと同時にカットしていきます。

これをTrompo de pastorというのですが、Trompoとは日本語でコマを意味するように、コマのように円錐形状をしているのがわかりますね。


続いて、Chorizo(チョリソー) 1枚28ペソ≒146円。

豚肉のメキシコ版ソーセージを細かくしたもので、濃い味付けとスパイスが特徴。

そして、Arrachera(アラチェラ) 1枚35ペソ≒182円 と Bistec(ビステック) 1枚30ペソ≒156円。

アラチェラは牛のハラミを細かくしたのもの。

ビステックは部位がわからないのですが、こちらも牛肉を細かくしたもの。

同じ牛でもハラミであるアラチェラの方が柔らかくおいしく食べやすい印象です。


最後に、Champiñones(チャンピニョネス) 1セットで95ペソ≒494円。

こちらはタコではなくトルティーヤセットです。

Champiñonesは日本語でキノコを意味しますが、チーズにキノコがたっぷり入ったものをトルティーヤに巻いていただきます。


いただいた後の感想としては、

まず値段ですが、わたしのグアナフアト州の地元の安いタコス屋に比べると1.5倍くらいの値段はします。

カンクンという土地柄値段に関しては仕方がないかなぁと思います。

また、タコスの生地が少しやわらかく、厚い印象をうけました。

これは地域の差だと思いますが、カンクンのタコスはこれはこれでとても美味しかったです。

メキシコといえばタコですから、是非みなさんに体験していただきたいと思います。


それでは良いメキシコ生活を!!


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