メキシコの日本食チェーン店「Sushitai」の握り寿司をテイクアウト

メキシコで握りお寿司を食べたい時に購入することができる日本食レストランの一つ「Sushitai」。

グアナフアト州のレオンを中心にイラプアト、サラマンカに出店しているチェーン店。

本日無性にお寿司が食べたくなり、テイクアウトしてきましたのでご紹介いたします。

以前に紹介させていただいたように、メキシコのほとんどの巻き寿司はチーズが入っていたり具材がメキシカンなものが多いので、私がお寿司を食べたいときには必ず握り寿司を注文するようにしています。


メキシコ人が好きな巻き寿司に入っているものは?なんでもありのメキシコ巻き寿司


お店のメニューです。

このお店も例にもれず巻き寿司はほとんどチーズ入りですね。

今回は日本風(?)のお寿司を食べたかったので、握り寿司をチョイス。


握りの中ではイクラのお寿司がダントツで高価。2貫で199ペソ!!高っ!!

いつか食べれたらいいなぁ。でも食べて全然違ったらもったいないなぁ、、、と思いを巡らせながら今回は無難に握り寿司セットを注文。

8貫で199ペソ≒1035円 (1ペソ=5.2円換算)と決して安いものではありませんが、日々メキシコで頑張っている日本人にとっては食べれるだけでありがたいですよね。

包装はいたってシンプルなビニール袋。早速いただきましょう。

日本人が見てもこれは寿司だ!と思えるビジュアル。

ネタは、サーモンx2、タコ、エビ、マグロ、トビコ、カニカマ、そして貝の佃煮風?の8貫。

そして「Sushitai」のうれしいところは、ガリとワサビがついているところ。

こういうのが地味に体に染みてくる。


ただし、やっぱり付けタレは「Sushi Roll」と同じようにポン酢のように酸味がある醤油。

一つはハラペーニョ入りでかなり辛い!

お店には申し訳ないのですが、これは使用せずに家にある純醤油を使用していただきました。


多少鮮度は落ちますが、これはまさにお寿司!!わたしにとっては十分満足できるお寿司です。

食べる前から見た目で気になっていた貝の佃煮風のお寿司ですが、おそらくこれは牡蠣だと思われます。

味付けがかなり薄い佃煮のような調理で、不味くはないけど旨くもないといった感じでしょうか。


メキシコでお寿司を食べて日本食のありがたさを改めて感じた日でした。


それでは良いメキシコ生活を!!