メキシコの日本食材店「toyo foods」へ行ってみた!
メキシコ料理が苦手な駐在員にとっては、駐在する地域で日本食材が手に入るか、日本料理が食べれるかどうかはとても重要な問題です。
幸いなことに私が住んでいる街には日本食材店や日本料理屋もいくつかあり、日本食が恋しくなった時にはお世話になっています。
今回はそんな日本食材店をご紹介いたします。
私が今回訪れたのはグアナフアト州イラプアト市にある「toyo foods」さんです。
この「toyo foods」さんですが、メキシコバヒオ地区にその他にもたくさんの店舗がありますので、調べてみてください。
メインで置いてあるものは日本食材ですが、toyo=東洋 というだけあり、中国食材や韓国食材もいくつか陳列されています。
値段のほうは、、、、やはり高いですが、特別に輸入されていると考えたらいたしかたないでしょう。
物によりますが、大体日本の3倍くらいの値段のイメージです。
店内の様子 麺類コーナー お米コーナー
お酒コーナー 調味料コーナー 調味料コーナー その2
ここで簡単にですが2020年8月末時点での商品の値段をいくつかご紹介いたします。
値段は同じ日のおおよそのレート1ペソ4.8円で換算いたしました。
ただ、メキシコペソの為替変動によってお店の商品の値段も時々変動しますので、ご注意ください。
このコロナウイルスの状況下でペソが6円→4.2円まで急激に下がった際にも、お店は大慌てで値段を変更していました。ペソが下がれば日本からの輸入商品は高く売らないと採算が合わないですからね。
マルちゃん 緑のたぬき 75.92ペソ ≒ 365円
マルちゃん 黒い豚カレー 80ペソ ≒ 384円
マルちゃん 麺づくり 80ペソ ≒ 384円ひやむぎ 500g 74.13ペソ ≒ 356円
お米 錦 2.27kg 195ペソ ≒ 936円 グリコ ポッキー 45ペソ ≒ 216円
おかめ納 極小粒 64.69ペソ ≒ 311円 サッポロ プレミアム 小瓶 85.71ペソ ≒ 412円
これだけ品ぞろえがあれば日本食しか食べれない人も安心です。
肉とかはメキシコでも十分手に入りますので、調味料だけ日本食材店で購入して自宅にて自炊するなど、賢く利用していきましょう。
もし、荷物に余裕がある人はやはり日本から持ってきた方が安いですし、自分好みのものを持ってこれますので、がんばって持ってくるのが良いでしょう。調味料などの軽くてかさばらないものが良いと思います。
日本人が多い街であれば地元のスーパーマーケットでも簡単な日本食材が手に入るところもあります。
これからメキシコに駐在に行く方は、先輩などに状況を確認して、日本から持ってくるものを吟味しましょう。
それでは良いメキシコ生活を!!