プラヤデルカルメンでディナーを食べるなら「5番街通り」がレストランが沢山あり選択肢が多くおすすめです。人通りやお店も多いので歩いているだけでも楽しく、観光を兼ねたディナーとしておすすめです。

その反面、5番街通りのレストランは若干お高いことは確か。今回はメキシコ人にお願いして中心街に近いけれどもちょっと安くておすすめのレストランを紹介してもらったのでお伝えいたします。

今回訪れたのは「5番街通り」から内陸の方に3ブロックほどいったところ。5番街通りから500mほどですので歩いても十分来ることができる範囲。

レストラン名は「Buzo’s Restaurant-Bar」。Buzoはスペイン語でダイバーを意味する、海鮮料理レストランです。

店内は屋根はありますが壁などが無い半オープンテラスのような造り。私がお身をを訪れたのは17時過ぎでしたが沢山のお客さんが食事を楽しんでいます。

しばらくするとメキシコ人二人組によるバンドライブが始まり、お客さんも一緒に盛り上がります。マリアッチと同じように何組の人達はテーブルの前にバンドの人を呼び目の前で演奏をしてもらっています。

さっそく私たちも料理を注文していきましょう。まずはメニューから。

メニューはスペイン語版と英語版がありましたので、英語版をお願いしました。

まずは私の大好きなスープから。

はじめは「Catfish Broth」 ナマズのスープ85ペソ≒4440円(1ペソ=5.2円換算)を注文したのですが、この日は売り切れということで、店員さんお勧めのスープを注文しました。そのため値段とメニュー名は覚えていないのですが、、、、

海老と白身魚がはいったスープ。スープ自体にもこれら海鮮の味が染み出していて、ボリュームもありおいしい！オニオンと唐辛子を入れるのがさらに美味しく食べれるトッピング！

同じようなメニューのFish Broth(魚スープ)は145ペソ≒750円なので、おおよそこれくらいの値段かもしれません。スープとしてはちょっと高いかなぁと思うかもしれませんが、かなりたくさんの魚が入っていますし、観光地の値段としては決して高くないです。

続いては「Caribbean Ceviche」カリビアンセビチェ150ペソ≒780円。

セビチェとはメキシコ料理の一つである魚介類のマリネのこと。

ボイル海老をPico de galloと言われるトマトやオニオン、唐辛子、レモン、パクチーで作ったソースに絡め、アボガドがトッピングされたもの。さっぱりいくらでも食べれるお味。

次はメイン料理。

左は「Wrapped Shrimps」海老のベーコン巻き 240ペソ≒1,250円。

中にチーズも入っていて、想像通りの美味しいお味。

右が「Mango Shrimps」海老のマンゴーソース和え 240ペソ≒1,250円。

マンゴーソースがどうだろう？と思っていましたが、甘ったるいことも無く意外と海老と合っています。

そして最後は「Talla Octopus」タコのグリルのタラソース和え 205ペソ≒1,070円。

数種類の唐辛子とトマトやハーブなどを煮込んだタラソースにグリルしたタコを和えてピラフと一緒に。

タコにご飯なので日本人にはちょっと合わないと思う組み合わせかもしれません。

ハーブが入ったソースは茶色の見た目とは反対に食べやすいさっぱりしたソースです。

プラヤデルカルメンで本日も海鮮料理をおいしくいただきました。

観光客がたくさんいる5番街通りよりお安く食べることができて大満足。

みなさんもお好みのお店を探してみてください。

それでは良いメキシコ生活を！！