メキシコのローカルフード、カルニタス(Carnitas)が超おすすめ!マジうまい!

メキシコのローカルフードの中でわたしがNo.1におすすめるする、カルニタス!!

豚肉料理なのですが、ほんとうにおいしいのでメキシコに来たみなさんに是非試していただきたい一品です。

メキシコ人にも大人気なので昼食などでおごってあげると喜ばれます。

今回はそんなカルニタスをお店で購入して持ち帰って食べてみるまでをご紹介いたします。

ここは私がいつも購入しているカルニタス屋さん。

メキシコ家庭ではあまりカルニタスを作らなで、こういったお店で買うのが一般的みたいです。

店内で食べることもできるのですが持ち帰り率が高く、この人気店は行列がいつもできています。最近はソーシャルディスタンスをとりながらみんな綺麗に並んでいます。

そして、お店の外からカルニタスを切り分けているところが見えるのですが、このビジュアルがまた食欲をそそります!

お店の人も陽気!写真撮っていい?って聞いたら笑顔で対応してくれました。


私が購入したのはカルニタスミックス。1kg 200ペソ≒1000円 (1ペソ=5円換算)。安い!!

ミックスの名の通りロース、リブ、皮、心臓、内臓などすべてミックスされたセット。

カルニタスだけでなく、トルティーヤやメキシコ風漬物、サルサも付いています。

奥の方にはカルニタスを煮込んでいた大鍋が見えますね。この煮込み汁が大事なんです。

同じカルニタスでもこの煮込み汁が違えば全然味が異なるものになってきます。

メキシコ人いわく煮込み汁にコーラが入っていたり、オレンジが入っていたりするようで、お店によってそれぞれの特色、それぞれの味があります。

私もさまざまなカルニタスのお店を試してきましたが、最終的にこのお店にたどり着きました。


それでは持ち帰ってゆっくり食べましょう。

袋から取り出してみるとこんな感じ。

いつもならそのままいただくのですが、今回は様子が分かるようにお皿に移していただきます。

メインのカルニタス。どうですか、このボリューム!この艶感!

写真左の方がリブや内臓、真ん中奥の方に皮、右側がロースです。

サルサは2種類、オニオンやハラペーニョの酢漬けがお口直しに付いています。

そしてこの山盛りのトルティーヤ!すごい量。

さっそくいただきましょう。

ロースは少しパサパサ感があるので、オイリーな皮や内臓系と食べるのがおすすめ。

はじめは赤サルサの方で。

みなさん、もうなんとなくこのおいしさ想像できますよね!めちゃくちゃ美味しいんです!!!

そして、私がカルニタスと同じくらい好きなオニオンの酢漬け。

オニオン、パプリカ、香草が入ったさっぱりした酢漬けなんですが、ハラペーニョも入っているから辛さもかなりあります。

オニオンとハラペーニョ好きな私は、この酢漬けだけでも購入したいくらい。

トルティーヤにカルニタスだけでなく、この酢漬けも一緒に入れて食べるとまたさらに美味しさUP!

つづいて緑サルサでもいただきます。

緑サルサは赤サルサにくらべて野菜感が強いお味。

こちらもやっぱり美味しいです。


1kgあれば3人から4人くらいで食べれる量なので、人が集まった時に食べると良いかもしれません。

また、カルニタスはできるだけその日のうちに食べてください。

というのも、冷蔵庫で保存してしまうと肉たちがいっきに固くなってしまうんです。

電子レンジやオーブンで温めても買った時の食感には戻りません。

その日たべる量だけ購入して、お店で煮込んだ一番おいしい状態で食べてくださいね!


また、味付けもみなさんの好みがあると思いますので、是非いろいろなカルニタスのお店に行って自分に合ったお店をみつけてみてください。


それでは良いメキシコ生活を!!