わたくし、一味唐辛子が大好きで、日本ではどんな料理にもかなりたくさんの量をかけていたほど。

メキシコはハラペーニョを代表するように唐辛子にあふれている国ですので、わたしにとってもきっと好みのチリペッパーがたくさんあるだろうと、楽しみに買い出しに行ってきました。

今回もメキシコを代表する総合スーパーマーケットのウオルマート(Walmart)に向かいます。

そして、さっそくチリペッパーと思われるコーナーを発見！！

さすが、唐辛子大国！！いろいろな種類のチリペッパーと、その周りの辛そうなサルサたち。

遠目で見ても棚全体がすでに赤く辛く見える。

早速好みの唐辛子を探していきます。

たくさんの種類とスペースで陳列されていたTajin(タヒン)シリーズ。

その他のメーカーも各社様々なチリペッパーを出しているようです。

ですが、、、、よく見てみるとパッケージに全部レモンが見えませんか？

そうなんです。どれも唐辛子だけでなくレモンも入っているんです。

たしかに、思い返してみるとメキシコの食堂やレストランなど、どこでも必ずといっていいくらいこのレモン入りチリペッパーを見かけます。

レモン入りなので、一味に比べて酸味がありすっきりとした味わい。

メキシコ人にとってはレモン入りがスタンダードなのでしょう。

レモン大好き、唐辛子大好きなメキシコ人にはまさにピッタリな、必須商品です。

しかし、わたくし、一味唐辛子はとても好きなのですが、正直レモンが入っているのは好みではありません。

頑張ってレモン入りではないであろう、レモンがないパッケージの商品を購入し試してみました。

、、、、、全部レモン入ってるやん、、、、、

メキシコ人のレモン好きが正真正銘だということを身をもって感じることができました。

よくよく見ると前者のパッケージングにはレモン(Limon)の文字があったので納得できたのですが、後者のパッケージングにはレモンの文字を見つけることができず、メキシコ人でないわたしからすればどうやってレモン有り無しを見分けることができるのでしょうか。

ここはメキシコ。しょうがないのですが、少し腑に落ちません。

次回違うスーパーに探しに行ってきます。

Tajin(タヒン)は日本でも簡単に購入することができるのでレモン好きな方は是非試してみ見てください。

それでは良いメキシコ生活を！！