メキシコでビールカクテルのミチェラーダにはまってます。
ビールカクテルの一つ、ビール+トマトジュースのレッドアイ。
日本では私は好んで飲んでいたのですが、ここメキシコでその進化版?とも言えるビールカクテルにはまっています。
名称はミチェラーダ (Michelada) 。私はミチェラダといつも発音しています。
ミチェラダ (Michelada) はビール (Cerveza) + クラマト (Clamato)。
クラマトはトマトジュースにレモンと貝や牡蠣やエビなどの海鮮、そしてさまざまなサルサ(ソース)が加わった飲み物です。
レッドアイはトマトジュースのみなのであっさりですが、クラマトはトマトジュースだけでなくさまざまな海鮮も入っており塩味も強いので、もっと味が複雑でコクや深みがあるカクテルに変身します。
まるで冷製スープのような味わい。
これにビールが加わるのですが想像できるでしょうか?おいしいんです!
作り方は簡単。クラマトを買ってきて、ビールと混ぜるだけ。
クラマトはどのスーパーマーケットでも買うことができます。以下はウォルマートでの購入時の値段です。
473ml 19.6ペソ≒98円 (1ペソ≒5.0円換算)
946ml 49.0ペソ≒245円 (1ペソ≒5.0円換算) なぜか473mlより単価が高い
1,890ml 56.0ペソ≒280ペソ (1ペソ≒5.0円換算)
家で飲む場合はビールとクラマトを混ぜて飲むだけですが、今回はお店で出されるミチェラダのように、グラスの淵にチリをまぶしておしゃれに注いでみました。
キンキンに冷やしたグラスと
塩入りのチリグラスの淵にチリをつけていきます
クラマトの量はお好みで ビールを注いで完成
手前が1.89Lのビックボトルのクラマト
私はしょっちゅうミチェラダを飲むので、クラマトも1.89Lの大きなものを家に常駐。
メキシコビールのテカテやコロナなど、単体だとかなりさっぱりしていますが、ミチェラダにして飲むと暑い日などにミネラルや塩分もいっしょに取ることができ、また食欲もわいてきます。
そしてこのクラマト、メキシコより値が張りますが日本でも購入可能。
是非一度試してみて下さい!
レッドアイ好きは、はまること間違いなし!
メキシコのミチェラダ是非お試しを!
それでは良いメキシコ生活を!!