2月14日はバレンタインデー!メキシコと日本の違いは!?
毎年2月14日は日本と同じくメキシコでもバレンタインデー。
セントバレンタインデーはキリスト教圏のお祝い事として欧米を中心に広がっている日で、メキシコでも同じく大切な日として根付いている文化です。
今年のバレンタインは日曜日だったこともあって多くの男女を街でみることができました。
ただ、メキシコのバレンタインは日本とは少し違った文化があるようで、今回はそんなメキシコのバレンタインデーをみなさんにご紹介したいと思います。
日本ではバレンタインデーに女性から男性に想いを伝え、ホワイトデーには男性に女性というのが一般的な習わしとなっていますが、メキシコのバレンタインでは好きな人に想いを伝えるのは女性にかぎらず男女共にという点が違いになります。
特にメキシコの女性はロマンチックなことをとても好みますので、どちらかというと男性が女性のためにレストランやイベントを準備しエスコートするのが一般的かもしれません。そしてちょっとフォーマルな服装でレストランへ行き食事を楽しむのがメキシコ流。そのため、この日は多くの女性がドレスを着ていたり、おしゃれな服装でいるのを見かけます。
日本も同じかもしれませんが、バレンタインデーはどこのレストランもいっぱい。予約をとるのも一苦労です。
そして、メキシコ人は普段から公共の場で手をつないだりハグしたりという文化があるのですが、この日はいつも以上にこういった光景を良くみます。
そして、メキシコでほっこりするのはカップルだけでなく家族でもこういった日を大切にしていること。奥さんだけでなくちいさな子供もドレスを着て、旦那さんもスーツでビシッと決めてレストランに来ている家族も多くみます。
逆にメキシコには日本のようなホワイトデーがないので、このバレンタインデーが好きな人に想いを伝える一大イベント。このドキドキ感は日本と同じかもしれませんね。
それでは良いメキシコ生活を!!