日本へ一時帰国!コロナ禍のメキシコシティ国際空港の現状

コロナ禍も少し下火になってきたので、しばらく中止にしていた日本への一時帰国をすることにしました。

今現在日本政府は世界159カ国からの入国を拒否しており、海外の方は日本へ入国できません。

ただし、日本国籍を持つ人に関しては、新型コロナウィルス検査を受け日本へ到着してから2週間の外出自粛と保健所への健康報告はあるものの入国することができます。

このような条件の中ですが日本への一時帰国を決意しましたので、状況等お知らせしたいと思います。


通常ですと私はメキシコの航空会社アエロメヒコを使って帰国していたのですが、コロナ禍の影響でアエロメヒコは破産し日本でいう民事再生法による支援を受けることとなりました。

そのため日本⇔メキシコのアエロメヒコ便が欠航となっており、今回はANAを利用しての帰国となりました。


現在のメキシコシティ空港の第一ターミナルの状態です。

22時くらいの様子なので人が少ないですが、18時ころに空港に到着した際にはかなりの人が利用していました。

現在メキシコでは国内の移動に関しては特に制限がされておらす、国内利用者は徐々に増えてきています。国内線も国際線もかねているメキシコシティ国際空港は現在この国内移動者の人たちが大半だと思われます。

メキシコはコロナ禍になった当初より国外からの入国制限をとっていないため、海外からはなんら通常と変わりなく入国することができます。ただ、例えば観光客はメキシコに入国することができても、自国はメキシコからの入国制限をしているところがほとんどでしょうから、簡単に帰国することができません。そのため国際線利用者は仕事利用者などのごく一部の人たちに限られています。

ターミナル内は混雑はしていないもののレストランやフードコート、コンビニなどほとんどのお店は営業していました。


出国手続き後のエリアにある免税店等はすべて閉まっていたのですが、出発時刻が夜中2時だったこともあり営業時間終了によるものなのか、コロナによる閉店なのかは判断できませんでした。

ただし、スターバックスはその時間でもオープンしていました。

さすがに夜中になると出国手続き後のエリアにはほとんど人はみられず、ほぼ私たちだけのような状態。

コロナの影響で半分のトイレは閉鎖されているため、トイレに行くのにかなり歩きました。気を付けましょう。


搭乗ゲート前で待っている人もごくわずか。

ほんとうにこれだけしか乗らないの??と疑問に思いながら、時間通りに無事搭乗開始となりました。


メキシコシティ国際空港は思ったより人がいてびっくりしましたが、予定通り搭乗できたので一安心。

飛行機の様子など次回お知らせしたいと思います。


それでは良いメキシコ生活を!!