メキシコのユカタン州ティシミンでユカタン料理堪能!カンクンからのピンクレイク観光と一緒に
ユカタン半島の北部、コロラダスのピンクレイク観光が終わった帰り道、せっかくキンタナロー州からユカタン州に来たのだから、ユカタン料理を食べに行きましょう!
コロラダス(Coloradas)から南へ70kmのティシミン(Tizimin)という街。カンクンへ向かう帰り道に、人気のユカタン料理レストランがありましたので行ってきました。
レストランの名前は「Tres Reyes」直訳すると三人の王ということで、先日の三賢者の日「Dia de los Reyes Magos」を思い出しますね。
・メキシコの1月6日は三賢者の日「Dia de los Reyes Magos」
レストランは街の中心にあるフランシスコ・カントン・ティシミン公園(Parque Principal Francisco Cantón Tizimin)から道をはさんですぐ隣。公園沿いに無料で駐車できるのでとても便利です。
到着した時にはすでに3組のお客さんたちが並んでいる状態で、15分程度並んだ後に入ることができました。
こちらがお店のメニュー。さっそく注文していきましょう。
まずはスープ。「Sopa de Lima」ライムスープ。60ペソ≒312円(1ペソ=5.2円換算)
オニオン、パプリカに鶏肉が入ったシンプルなチキンスープにライムを足してさっぱり召し上がれ。
Sopa de Lima
続いてはスープでもありメイン料理の「Mandongo」。120ペソ≒624円。
メキシコのソウルフード(スープ)で私も大好きなMenudoに似ていますが、数種類の牛の内臓が入っているMenudoに比べてMandongoは牛の胃が煮込まれたスープ。
この弾力がある食感がたまらない。そして写真右にあるようにたくさんのオニオンと唐辛子を入れてから食べるのがまたおいしいんです。
そしてこちらもメイン料理の「Cochinita Pibil」。120ペソ≒624円。
こちらは鶏肉の煮込みですが、風味付けにEpazoteというハーブを入れているため、香りがいい。
アボガドがトッピングされるところもメキシコっぽい!!
そして「Poc Chuc」。こちらも120ペソ≒624円。
シンプルに豚肉を焼いたものと思いきや、オレンジやオレンジジュースなどに漬けて下処理したポークを使用するのがユカタン流のようです。今回はソーセージに似たチョリソーと野菜たちもトッピングされていました。
どれもおいしくいただきました。
やっぱりザ観光地のカンクンに比べて格段に値段も安いし、ローカル感を味わうならこういったところが最適。
みなさんもユカタン料理を楽しんでみてください!
それでは良いメキシコ生活を!!