サン・クリストバル・デ・ラス・カサスのソカロ広場でイナゴの佃煮?唐揚げ?を発見!メキシコのチアパス州
2021年3月20日
サン・クリストバル・デ・ラス・カサスのメイン教会であるカテドラルの様子を見たかったので昼間に訪れてみたのですが、現在補修工事が実施されており中に入ることができませんでした。残念ですがしょうがないですね。
外からの様子だけでも見ておこうと、外周を見ていてたどりついたソカロ広場に到着した時のことです。教会の写真を外から撮っていると、ある商売人から声をかけられました。
どうやらこれを買ってほしいみたいです。
こういった場所でよく売られているのは果物とかお菓子とかが多いので、同じ部類かなぁと思っていたのですが、よくよく見てみると、、、、
見えますか???
もうすこし近づくと
これは昆虫系の食べ物!
私は新潟の田舎出身なので実はイナゴの佃煮を食べる機会もちょくちょくあった方。そのため、ここチアパスの昆虫を見て日本のイナゴの佃煮とどういった違いがあるのだろうかとちょっと興味を持ってしまいました。
購入です。
お値段はテキーラグラス1杯分で50ペソだったかと思います。
さっそくいただきます。
油で揚げてあるのかな?カリカリ感があり、軽い食感です。
日本で食べていたイナゴはすこしシナっとしていて甘辛い佃煮のタレに絡めているのが一般的ですが、ここのは味つけがレモンと塩が中心のカラッと揚げられたさっぱりした味付けです。
日本のものもメキシコのものもどちらも個性があっておもしろいです。メキシコのものはやっぱりこれもレモンがかかっているのかぁと、メキシコのレモン愛に感心さえしてしまう味付け。
メキシコでも昆虫食が有名な地方もあるようですので、みなさんも嫌煙せずみ是非試してみてくださいね。意外と普通に食べることができますよ。
それでは良いメキシコ生活を!!