サン・クリストバル・デ・ラス・カサスで食べたパエリアがおいしかった!メキシコで初めてのスペイン料理はチアパスで

サン・クリストバル・デ・ラス・カサスのセントロで多くの人で賑わう「レアル デ グアダルーペ通り」で本日のディナーをいただきます。

「レアル デ グアダルーペ通り」は本当にたくさんのレストランがあるので、どこに行けばいいのか迷うのですが、今回はなんとスペイン料理を選んでみました。メキシコ駐在3年目の私ですが、ここメキシコでスペイン料理は初めてです。

今回訪れたのはレストラン「Mesón El Quijote」

ここに決めた理由の一つが通りから見えた2階のテラス席。

お店自体が2階にあるのですが、「レアル デ グアダルーペ通り」を見ながら解放感にあふれた食事が可能です。

お店下の通りでも他のお店のお客さんたちがテラス席でお食事を楽しんでいるのがわかります。

お店は全体的に落ち着いた雰囲気で、店員さんもやさしく気配りができる人達でした。


まずはビールを楽しむのはいつものこと。

お料理も選んで行きましょう。お店のメニューはこちらです。


まずはEntradasから。

「alcachofas salteadas con jamón serrano y champiñones al ajillo」

「生ハムとアーティチョークのソテー、ガーリックキノコを添えて」

アーティチョークは私もメキシコにきてから美味しくてはまってしまった食材です。

今回は生ハムやキノコと共に炒めることでまた違った食感になり、パンと一緒にいただきます。

メキシコで初めて食べた植物アーティチョークがおいしかった


続いて「Sopa castellana」「カスティーリャスープ」

玉子を落としたスープの中にひたひたになったパンも入っています。

玉子を落としているのは日本でもお馴染みなので、ちょっと親近感をおぼえるスープです。


お肉は「New York」か「Rib Eye」だったと思いますが、どちらかな?忘れました、、、

とにかくおいしかったのでOK!!


最後はパエリアで締めます。

パエリアは調理に30分ほど必要とのことでしたので、はじめからオーダーしておくのがベター。

メキシコもそうですが、スペイン特有のパラパラとしたお米がパエリアに合いますね。ちょっと芯が残っているかなぁというこの食感がベストマッチで、海老や貝など海鮮からのお味もお米に染み込んで、ちょっと濃い目の味付けが締めに最高です。

おいしくいただきました。


みなさんもスペイン料理「Mesón El Quijote」をお楽しみください。


それでは良いメキシコ生活を!!


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