パチューカ市にとんでもなく大きいアートがるのをご存じでしょうか。

大きいと言ってもアートとなると限度があるし、私も当初はそんなに驚くほどの大きさがあると思っていませんでした。しかし、実際に訪れてみてみたらびっくり。とんでもなく大きいアートがそこにはありました。

パチューカ市の時計台があるセントロから南西に7kmほどいったところにそのアートが存在する「ダビー・ベン・グリオン公園」があります。

公園に来る前には巨大アートがあるということだけ聞いていたので、駐車場に到着してから広場が見えてきたときにもすぐにはどこがアートなのかわかりませんでした。

しかし、広場に到着して足元を見てその存在がわかりました。

そう、その広場のフロア全体アート作品だったのです。

広場の長さはどのくらいあるでしょうか、300m以上はありそうな大きな広場です。

そして、その足元のアートははさまざまな色のタイルで作られているということもわかりました。

こんなに広い場所のアート全部がこんなに細かなタイルの積み重ねで作られているなんて、制作した人の気持ちを想像するに気が遠くなりそうな作業です。

フロア上にいると全体感がわかりにくいのですが、南側にコンサートホールがあり、その階段上から見るともうすこし全体の様子がわかります。

こういった巨大アートも日本に比べてメキシコは規模が大きい！

めきしこはグラフィティーもそうですし、アートが身近に感じられるお国でもありますね。

それでは良いメキシコ生活を！！